理工学府 物質・生命理工学領域 / 物質・生命理工学教育プログラム / 理工学部 化学・生物化学科 | 国立大学法人 群馬大学

  • 文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大
ニュース

小野寺健太郎君(M1)らが参画する共同研究成果が英国科学誌に掲載

ニュース

JST研究成果展開事業(A-STEP・シーズ育成)において、博士前期課程1年・小野寺 健太郎および博士後期課程2年・藤田 博仁 大学院生(指導教員:桒原 正靖 准教授)が参画する共同研究(NECソリューションイノベータ株式会社)により、特殊な修飾核酸を用いることで、ストレスマーカーのひとつであるヒト唾液アミラーゼに極めて強く結合する人工核酸を創り出し、唾液中のアミラーゼを簡易検出することに成功しました。

本研究成果は、2017年3月3日に英国科学誌「Scientific Reports」のオンライン版(オープンアクセス:www.nature.com/articles/srep42716)で公開されました。

 

詳細は下記リンク先をご参照下さい。

プレスリリース(群馬大学): http://www.gunma-u.ac.jp/information/24723

プレスリリース(NEC Corporation): http://jpn.nec.com/press/

PAGE TOP


 

槇靖幸助教が横山科学技術賞を受賞

ニュース

「ソフトマターの構造形成と非平衡過程に関する研究」
理工学府分子科学部門 槇 靖幸

 

このたびは、名誉ある横山科学技術賞を授与いただき、大変光栄に存じます。本賞の設置者であります横山亮次先生、選考委員長の大塚榮子先生、選考委員の皆様に心よりお礼申し上げます。また、これまで様々な面でサポートしていただいた群馬大学理工学部の先生方と、一緒に研究に携わってくれた学生たちに、心から感謝しております。

私の研究対象は、ソフトマターと総称される、高分子やコロイドなどで構成される液体やゲル状物質です。これらは、食品や医療材料などのヘルスケア分野で非常に重要な物質群です。ソフトマターは構成要素が特徴的な構造を持ち、それらがさらに階層的に集合しメゾスコピックな構造を形成します。私は一本の高分子鎖から、高分子凝集体、さらに巨視的なゲル状物質にわたる様々なソフトマターについて、非平衡状態からの緩和過程で現れる特徴的な構造形成について研究を行いました。

これからも理工学部の発展に貢献できるよう、教育・研究にさらに精進いたす所存です。今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い致します。

 

PAGE TOP


 

瀧澤将行君(M2)が優秀ポスター賞を受賞

ニュース

2016年11月30日~12月2日にパシフィコ横浜で開催された第39回日本分子生物学会において、博士前期課程2年(分子生物科学研究室)の瀧澤将行君が、優秀ポスター賞を受賞した。

瀧澤君の受賞演題は「PPARαカスケードの活性化によるNASHの発症」で、指導教員である井上裕介准教授と行木信一准教授との共同研究による成果である。

本発表では、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の核内受容体を介した新規発症機構と劇的な病態の改善をマウスモデルを用いて報告した。

NASHは肝硬変や肝癌にまで進行する悪性の脂肪肝であり、確立された治療法がないため、本研究はNASHの治療薬開発の基盤となることが期待される。

 

瀧澤将行

PAGE TOP


 

浅見和典君(M2)がポスター賞ならびにBCSJ Awardを受賞

ニュース

物質・生命理工学教育プログラム浅見くんが有機典型元素化学討論会でポスター賞ならびにBCSJ Awardを受賞

 

平成28年12月8日~10日に宮城県仙台市の仙台市民会館で開催された第43回有機典型元素化学討論会において,理工学府 物質・生命理工学教育プログラム 博士前期課程二年の浅見和典君(有機元素化学研究室)が優秀ポスター賞およびBCSJ (Bulletin of the Chemical Society Japan) Award for Poster Presentationを受賞した。本学会は,有機典型元素を含む化合物の合成や性質について討論するものであり,99件のポスター発表の中から厳正な審査の結果11件の優秀ポスター賞が授与され,BCSJ Award for Poster Presentationはこの1件のみ授与された。

 

受賞対象となった発表題目は「新規骨格を有するかご状ケイ素化合物の合成と反応性の検討」であり、近年ナノマテリアルの分野において注目されているヤヌスキューブやヤヌスプリズムに続くヤヌスプリズムジシランの合成及び反応性を検討したという内容である。既存のかご型ケイ素化合物と違いシロキサン結合とSi—Si結合の両方を持っているという斬新さと浅見君の研究に対する熱心な姿勢が評価され,受賞につながったと考えられる。

 

浅見写真

PAGE TOP


 

日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会で5名がポスター賞を受賞

ニュース

平成28年12月13日に量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所で開催された日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会において、群馬大学が関係する受賞が5件ありました。
その詳細は以下の通りです。

P-02
放射線グラフト重合により作製したアニオン伝導電解質膜のアルカリ溶液中での物性変化
○竹内航太1,吉村公男2,廣木章博2,前川康成2
(1:群馬大院理工,2:量研機構)

P-15
宇宙ステーション「きぼう」で行うタンパク質の光誘起結晶化
○笠原脩平,堀内弘明,奥津哲夫(群馬大院理工)

P-16
一重項酸素光増感効率の酸応答性に及ぼすアミノ置換数の効果
○平原阿槻,堀内宏明,栗原亮太,奥津哲夫(群馬大院理工)

P-18
光縮環法によるエチニルフェナントレンの創製とその光物理的性質の研究
○箱田侑眞,青柳祐哉,入澤健一,加藤真一郎,中村洋介,山路 稔
(群馬大院理工)

P-34
水溶性イリジウム錯体を用いた生体内酸素濃度計測用発光プローブの開発
〇綿貫千優,吉原利忠,飛田成史(群馬大院理工)

unnamed

PAGE TOP


 

鈴木玄大君(M2)が最優秀ポスター賞を受賞

ニュース

第36回キャピラリー電気泳動シンポジウムで最優秀ポスター賞を受賞

 
理工学府 物質生命理工学教育プログラム
博士前期課程2年 鈴木 玄大 君

 
2016年11月9日~11月11日に徳島大学常三島キャンパスで開催された第36回キャピラリー電気泳動シンポジウム(SCE2016)において、修士課程2年(分析化学研究室)の鈴木玄大君が最優秀ポスター賞を受賞した。
鈴木君の受賞演題は「光硬化性樹脂とビーズを用いたマイクロチップサザンハイブリダイゼーション法によるDNA 断⽚の分析」で、指導教員である佐藤記一准教授および角田欣一教授らとの共同研究による成果である。本発表では、プローブDNAを担持したビーズを光硬化性樹脂を用いてマイクロチップ内に固定化し、これを用いてサザンハイブリダイゼーション分析を実現するための条件検討をおこなった結果を報告した。

 

 

図2

PAGE TOP


 

上野雅彦君(M2)が優秀発表賞を受賞

ニュース

第25回ポリマー材料フォーラム(高分子学会)にて優秀発表賞を受賞

 

大学院理工学府生命物質プログラム

博士前期課程 2年 上野雅彦君

 

高分子学会主催による第25回ポリマー材料フォーラム(2016年11月10日~11日、於:名古屋国際会議場)において、本学博士前期課程・上野雅彦君(分子科学部門・高分子構造物性研究室)の発表「分子量分布の異なる超高分子量ポリエチレンの溶融二軸延伸膜の特異な結晶配向」が優秀発表賞に選出されました(10件受賞)。ポリマー材料フォーラムは、産学連携を目的とした高分子材料に関する研究発表と交流のためのシンポジウムであり、本発表も東ソー㈱との共同研究成果をまとめたものです。本賞受賞者のほとんどは企業研究者および大学教員ですが、上野君の発表は、研究の内容、パネル表示のわかりやすさ、プレゼンテーション、質疑応答の対応などが高く評価されました。本件は下記HPおよび学会誌「高分子」(来年2月号)に掲載される他、来年5月の高分子学会通常総会後に表彰式が行われます。

 

第25回ポリマー材料フォーラム

http://main.spsj.or.jp/c8/pmf/25pmf/index.html

PAGE TOP


 

福田國統君(D3)が優秀ポスター賞を受賞

ニュース

第55回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2016)において、優秀ポスター賞を受賞

 

理工学専攻 物質・生命理工学領域
博士後期課程3年 福田國統 君

 

第55回電子スピンサイエンス学会年会(2016年11月10〜12日、於:大阪市立大学)において、本学の博士後期課程の福田國統君(分子科学部門高分子創発機能科学研究室)が、「周波数可変電子スピン共鳴によるペンタセンデバイスのスピン依存過程の解明」のポスター発表が優秀ポスター賞(6件受賞)に選出されました。また、指導教員の浅川直紀准教授との共著論文が、2016年11月11日付で、米国物理協会(AIP)のReview of Scientific Instruments, 87(11), 113106(2016)に掲載されました。

 

電子スピンサイエンス学会
http://www.sest.gr.jp
第55回電子スピンサイエンス学会年会
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~sest2016/
Review of Scientific Instruments
http://scitation.aip.org/content/aip/journal/rsi/87/11/10.1063/1.4967712

 

PAGE TOP


 

橘熊野助教がJST戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素技術開発に採択

ニュース

橘熊野助教が研究代表者を務める研究プロジェクトが、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素技術開発(ALCA)「ホワイトバイオテクノロジー」に採択

 
委託期間 :国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
事業名  :戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素技術開発(ALCA)「ホワイトバイオテクノロジー」
研究代表者:理工学府分子科学部門 助教 橘熊野
研究課題 :フラン類の構造特性を利用した高機能性高分子材料の創出
JSTプレスリリース:http://www.jst.go.jp/pr/info/info1221/index.html

 

分子科学部門の橘熊野助教が研究代表を務める研究プロジェクトが、JST-ALCA「ホワイトバイオテクノロジー」に採択されました。

ALCAは温室効果ガスの削減を中長期にわたって継続的かつ着実に進めていくために、ブレークスルーの実現や既存の概念を大転換するような『ゲームチェンジング・テクノロジー』の創出を目指し、新たな科学的・技術的知見に基づいて温室効果ガス削減に大きな可能性を持つ技術を創出するための研究開発事業です。

本研究課題では非可食バイオマスから工業生産さているフラン類を原料とします。そして、フラン環の構造特性を利用することで、バイオマス由来に特有の機能を有する高分子の創出を目指します。

PAGE TOP


 

奥津哲夫教授が光化学協会技術賞を受賞

ニュース

分子科学部門の奥津哲夫教授は「光化学反応を利用したタンパク質結晶化促進プレートの開発」で光化学協会技術賞を受賞した。この技術はタンパク質の結晶を育成させるものである。タンパク質の結晶を育成することは、タンパク質の構造と機能の相関を解明する分野において重要な科学と技術であり、また創薬における必須の工程である。

奥津教授は光化学反応を駆使して結晶化を制御する研究に取り組んできた。タンパク質の光誘起結晶化を世界に先駆けて見出し、その機構を解明するとともに、結晶化を促進する結晶化容器の開発・実用化を行った。その成果は実用化され和光純薬工業株式会社から販売されている。実際にこの製品を使用した製薬企業の技術者から「大変効果があった。今までにないものだ」との評価を得ている。以上の理由により、奥津教授が開発・実用化したタンパク質結晶化促進プレートは、構造生物学・創薬分野において求められるタンパク質結晶育成の技術を前進させた世界で唯一の製品であり、光化学協会技術賞に相応しいと判断された。

 

光化学

PAGE TOP


 

« 古い記事 新しい記事 »